骨-骨格と姿勢について

骨格模型

ヒトの骨格は主に骨で構成されています。

 

顔の形も頭蓋骨の形状に沿っていますし、肩幅の広さ、脚の長さなどそれらはそれぞれの骨の形に沿って形成されています。

 

最近タレントの有村藍里さんが整形をされましたが、あれも顔の輪郭矯正という顔の骨を組み替えることで輪郭を変える手術ですね。

 

こういった元々の骨の形というものは手術でもしないと変えられません。

(骨の成長が完成していない状態であれば少し話は変わってきますが、、)

 

では、ヒトの姿勢はどうでしょう?

 

姿勢については、手術をしなくても変えることができます。

 

なぜならヒトの身体には関節があるからです。

 

当たり前のことを言っているように聞こえるかもしれませんが、意外としっかり認識されていない点です。

 

骨と骨を連結している部分が関節で、もちろん可動性があります。

 

ヒトの骨格は主に骨で構成されていますが、その骨を連結しているのは関節です。

 

骨の繋がり方(関節の形)によってそれぞれの姿勢が形成されます。

 

その関節に可動性があるということは動かせるということなので、関節の動きを改善すればヒトの骨の繋がり方を変えることができる。

 

つまり、姿勢を変えることができるということになります。

 

少し抽象的なので、具体的な例を挙げて話してみたいと思います。

 

立っていても膝が伸び切らない人がいるとします。

 

その人はどのような姿勢になると思いますか?

 

膝が伸び切らなくなると、、

<引用>運動連鎖~リンクする身体~

 

基本的にこのようになるでしょう。

 

この図を見て、「あれ?なんで膝が伸び切らないだけなのに背中も丸まっているんだろう、、」と思った方。

 

鋭いですね。

 

例に挙げた人は膝が伸び切らないだけで、背中を反らせないわけではありません。

 

しかし、膝が伸び切らなくなると基本的にみんな背中は丸まってきます。

 

なぜでしょうか?

 

ちゃんと理由があります。

 

ヒトの身体には、立っている状態において1つの関節の形が変わると、隣接している関節の形もつられて変化するという『運動連鎖』という機能が備わっているからです。

 

膝の形と姿勢対応

<引用>運動連鎖~リンクする身体~

 

上の図からも分かるように膝が曲がると骨盤が後ろに傾き、背中が丸まるように連鎖が起きます。

 

逆に膝が伸び切ると骨盤が前に傾き、背中が反るような連鎖が生じます。

 

変化量はそれぞれの関節の変化する量に応じて変わります。

 

自分で立って膝の曲げ伸ばしの角度を変えて確かめて見てください。

 

関節が連動し、運動連鎖が起きているのを実感できると思います。

 

先ほどの例え話に戻ります。

 

つまり、膝が伸び切らなくて背中が丸い姿勢になっている人は、膝が伸び切るように膝の可動性を改善すると、膝が伸び切るだけでなく背中も伸びた姿勢を取れるようになります。

(もちろん背中が伸びる可動性が元々なければ背骨の関節の可動性も改善する必要がありますが、、)

 

このようにどこか1つの関節の可動性が低下することで、運動連鎖により姿勢まで変化してしまっている方は大勢います。

 

どこが原因で姿勢が悪くなっているのかについては、意外と簡単に調べることができます。

 

姿勢の悪さで悩んでいる方がいれば、ぜひご連絡ください。

 

どこが原因で姿勢が悪くなっているのか、どうすれば改善できるのか、お教えできると思います。


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